2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

20代は滑り込みでたくさん、旅行をすることができた。 ありがたいことだ。手を合わせてみる。 納豆を同僚が託送してきた。 涙がでるくらいうまい。手を合わせてみる。

新政権になり、金融政策がいくつか計画されているようだ。 先の衆院選から、円安がずいぶんと進んでいる。 この政策に対して、円を売っておいたほうがいいと市場が判断していると読めるけど、 外国為替での利回りは、突っ込む額が大きくなければ、あまりおい…

ビンゴ大会を主催し、プロジェクト関係者を呼び出す。 古典とも言えるこのゲームで、交流をしようじゃないかという企画だった。 賞品を用意し、カードを印刷、くじ引き式の番号を用意し、音楽をかけ、ライティングをセットし、 ケーキやお菓子を作ってもらっ…

カラオケ人間の襲撃。この耳障りな文化の一つをいかに対処するべきだろうか。 遠くでファジーな音質に合わせて、まぬけな歌声を披露し、拳を握りしめている人々がいると 思うだけで、深い吐息がでるというもの。なんでも最近はインターネットで新しい曲をダ…

寒くなったというのに、部屋に扇風機がまだ置いてある。 今は使っていないが、中々魅力的な形をしている。 冬の扇風機はどこか白々しくちょっとしたオブジェのようだが、 バルセロナパビリオンの彫像の替わりに扇風機を置いてみるわけにはいかない。 ヨーロ…

正月過ぎに帰国することとなった。 ようやく、ひと区切りといったところだ。 色んなことを学ぶことができた、感謝したい。 落ち着く暇はなさそうだ。次

よく旅先でアメリカ人と出くわすと、どこから着たのかという話になる。 I'm from Tokyo.と言えば、ワオ、クールだ、となるのに I'm from Motosumiyoshi.だと怪訝な顔をされる。 また、先方にサウスカロライナから来たなどと言われると、話はそこで終わってし…

Claude Nicolas Ledouxの仕事である、Arc-et-Senansの王立製塩所を訪れた。 この建築家はエミールカウフマンの仕事により知られるようになり、 また後期20世紀によく、パノプティコンなどと引用された。 革命建築などと銘打たれる時、安保闘争期の時代精神…

手術室の視察をする。ブルーのビニールでできた合羽のようなものに シャンプーハットのようなものを身につけ、内部を細かく見て行く。 さすがに日本から招聘した外科医は手慣れている。 ドアを開けると、既にご臨終の若い女性が横たわっている。 よくあるこ…

師走はなぜか、師走といいたくなる。 と書き始め、「師走 由来」などと検索すると忽ち、 ご丁寧なことに教えてくれるようなページに出くわす。 辞書の類はネットには向いているようなのだが。 知りたい意味のわきに、「金利2%、今だけ」,「天国に行く前に買…

Matisseが過ごした街、ニース。 天国のようにまっ青な見晴らしの中、この画家に由来する教会を訪れた。 写真で大きな壁に大きな画を描くため、 この画家は筆に長い釣り竿のようなものをつけて、 ストロークを描いている、そんなのがあった。 手の振動や身体…