2012-12-02 ■ Matisseが過ごした街、ニース。 天国のようにまっ青な見晴らしの中、この画家に由来する教会を訪れた。 写真で大きな壁に大きな画を描くため、 この画家は筆に長い釣り竿のようなものをつけて、 ストロークを描いている、そんなのがあった。 手の振動や身体にかかる力など、画帳の片隅に描くのとは違った、 むしろそのために、威勢のいいのとは違ったいみで、のびやかなストロークがあった。