アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

パウロ・コエーリョの著書で
サンテグジュペリのような、美しい情景を描き出す作家のようだ。


本書は自分の乾いた心に生命の水が流れ込んでくるかのようだった。
リアリストは時々、夢を見るのだと思う。
夢というと少々、恥ずかしいけど、啓示というと強いものがある。
そんな話を先生から聞いたことを思い出す。
それにしてもムスリムたちの街にいる少年が不気味に自分を見ているよな気がした、