環境負荷低減の建築的提案を記す。


屋上緑化
②Low-Eガラス
太陽光発電
④ダブルスキン
中水道設置
⑥LED照明の採用
⑦ライトシェルフ
⑧浸透性舗装
⑨エアーフローウィンドウ
⑩サッシの外気取り入れ装置
⑪全熱交換器


組織の仕事を見ているとこの範疇を逸脱するものは、
やはり強い設備集団がバックにいるところになっている。
こういう装置がやたらと使われている建物は少し滑稽に見えるが
CASBEE対策では、当然計られる。


竹中工務店設計施工のストロングビルディングというのが中々いい。
厚さ300mmのRCフラットスラブをφ200mmの棒鋼柱が鉛直支持、
水平力については耐震壁が全て負担する形式。基準階に梁は無い。
耐火性能検証法によって、駐車場部分の柱を無耐火被覆としている。
そんな事できんのかーって感じだ。


梁はどこでも厄介者扱いされている。梁の持つ良さそんなものもあるのだろうけど。