石山先生のブログを読むと
こりゃ相当読書の量が足りないぞ、と慌てる。
事務所でもそうだった、こりゃ歯が立たないやと。


読書量コンプレックス、そこからの飛躍跳躍棒高跳びのコンプレックス
そういうのが結構あるんだなあ。
映画を一本見たら、そこから随分立派な樹が建てれないと。


映画監督の書いたもんをよむとこいつらは何でそうなるんだという
変な論理展開がよくある。乗りがいいんだなあ。
多分よっぽどたくさん映画を見ているからなんだろうな。言葉と言葉の間をシーンが満たすことができる。
建築は言葉によって言葉を発生させていくのではダメで映画監督みたいに
言葉と言葉の間を建築が満たせるんじゃないのかな。