■
アトリエの性格なのか、ただ頭が悪いのか
製図の勉強をしていると、うおー知らなかったあと思うことばかりで結構、ドギマギする。
もっとチャント勉強しておくんだったあとか思いますが
実施だととにかく、進むのが速くて、できたから分かったにしてしまっていたのだ。
知らなくてもいいという割り切りがある程度あったと思う。
それがあっさりバレるのが恥ずかしい。
- 作者: 福澤諭吉,斎藤孝
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/02/09
- メディア: 新書
- 購入: 28人 クリック: 416回
- この商品を含むブログ (170件) を見る
一度読んでみたかったので読む。
論語読みの論語知らず、口ばっか達者で何もしていない若輩に向けた
そうした言葉の一つ一つが痛み入ります。
君子というのは、よくわからぬが、自分がそうあるべきだという
そういうものに忠実になろう。嘘や虚言、恐れや妬みを捨てよう。
そんな啓蒙書が案外、しみる。
歴史など勉強しても仕事ができるようにはならぬが、
歴史程度も知らないならば、良い建築はつくれぬようにも思える。
定職にもつかず、本ばかり読んで何もしない人は人を軽蔑し、
頭ばっかり大きくなって実現力がないようになると孤立し誰もよってこなくなる。
私は何もできないし、何も知らないのである。
相手をたてて、相手に気持ち良くなってもらって、
こちらの価値に気づいてもらいましょう。
サラリーマンは戦国武将だ。