2009-07-04 ■ 元住吉に難波和彦の設計した住宅がある。 時々、なんとはなしに見にいったりしているのだけど なんとはない感じを保ちながら佇んでいる。 箱の家シリーズの良さが街を得たときに感じられる。 縦と庭の関係がいいなあと思う。 難波先生は周囲を砂利敷するのを許容している。 箱の家の一つの選択なのだろうか。 砂利を敷いてしまう気分はなんだろうか。 私はなぜかこれに警戒してしまう。 建築が土に触れる時に、なにか現れるんだろうと思うがいかがだろうか。