人間は成長します。
それをみて、こいつ、成長したなと感じます。
老いたのではありません。歳をとっただけもこれは得られない。と思う。


とくにサッカー日本代表を見ていると
各選手が少しずつ成長している様子が感じられ、熱い気持ちになり、勇気づけられます。
成長したいと思います。もどかしいが日々鍛錬するだけであり、成長したいという誠意こそ必要です。


代表の選手が調子が上がらない時に、ライフサイクルを変えたりして自分を高めようとしています。
毎日7時に起きるところを6時半にすると、プレーに変化が生まれます。
厚みのある成果だと言えます。すばらしいことです。


話し方、態度、目つきそういうものにその人が
逃げたか、怠惰だったか、諦めたか、負けたかが写り、
それを認め、血肉にしたかが写るのだと感じます。
勝ち誇らず、深い内省の時間を過ごした人にのみ、感じられる闘志のようなかっこよさがある。


修正するという言葉が常に自己批判を持ち、次のステップを見据えている感じがし、
好きな言葉です。
今度会った時に、こいつ成長したなと思われるようにがんばろう。




「お疲れ様です」や「ありがとう」や「すみません」といった言葉が
無意味に使われているように感じる。
「どうも」のケツには「ありがとう」があったのだろうと思うけど
結局、愛していると同じように価値がすり切れていく。
ありがとうが見せびらかすような言葉ではないだろうと思いつつも、
相手が言ってほしそうにするから、困る。
照れ隠しにオブリガードと言ったら、怒るだろうか。