東工大の新館を見学。坂本の隠れたファンだったが、これは退屈だった。
綺麗にやっているけどなんか物足りない。


篠原一男が百年記念館を原子炉として作ったとすれば、
坂本、日建設計が設計したのはプレイステーションである。


コンペの案を考える時間を設ける。ヒントを探し考える。
実作を見ると現実的な案も結構おもしろいことを実践している。
スタンダードな戦略で案をまとめたいがうまく行くかどうか。


大多喜町役場のコンペを千葉学氏が勝ったとある。
これは一悶着あったと思われる。
審査員の古谷先生は、大変な決断を下されたと思うが
若い建築家に勇気を与えるものだろう。


コメントを見るとまたか、と思う。
「瑞々しい」「おおらか」は、新しい批評言語を成立させている。
原初的とか軽いとは最近言わなくなったな。


無駄話を読んでくれて、ありがとうございます。