「まとまったお婆ちゃん」

恐らく、描くスピードは一駅間もないだろう。
席を選ぶ時も、描いてみたい人を探しながら選ぶ。
対象として素質が人によって出る。
このお婆ちゃんは、描かずにはいられないマテリアルに見えた。



「肩を預ける男」

靴の裏を見る機会があんまりない。
それだけでこの人は魅力的に見えた。