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今日は新建築を久しぶりに眺めた。
一級建築士の勉強が死ぬ程、つまらないので
なんかやれよ と自分が囁いている。
コンペがあちこちで開催され、同年代の人々が
活躍しはじめているようである。
実は、私は学部のときにちらっとやったっきりコンペをまるでやってこなかった。
せんだいやヒルサイド、赤煉瓦といったキーワードが
飛び交っていたのだが、私は傍観していた記憶がある。
これが案外、建築界のスタンダードな言語になっていることに気づく。
まあ、別にいいけど。
青木さんが審査員のコンペが気になる。
新建築住宅設計競技というものだけど、まだホームページにはなっていないようである。
映画が日常化した感性という話だったような気がする。
Aという感性が権力を持っているとき、Bはどうしているのだろう。