Developing leaders, however, is far more difficult than developing products or technologies.


インターネットで情報を手に入れるようになって、
随分、興味のない知識が減ったように感じる。
新聞との違いは、こうしたところにありそうである。


それにしても、おもしろい会社がゴロゴロあるなあと関心してしまいます。
次の時代を生き抜くためには、旧来の価値観ではダメだろうな。
今日は経済産業省国土交通省文部科学省のシンポジウムのようなものに参加してきた。
国家一種公務員を受けるならば、色々知っておきたいと考えての事だけど、


産業の知的財産を守る特許は現在パナソニックが世界一出願が多いらしい。
特許庁のデータベースで検索すると、有名な建築家もサッシュやプロダクト、家具などを申請しているようだ。
建築界は今の所、大きな村になっているようだけど、敵対する村ができてきたら、
意匠登録での裁判も当然ありえるのかもしれません。


この考えたことが財産価値を持つというのは、設計をする人間にとって大切なことである。
著作権や特許によって、土地や資本に匹敵するような売買が可能となるかもしれない。
小室が著作権を売っていたような記憶があるけど、あれは違法だったのだろうか。


先日、ジャコメッティの彫刻が1億430万ドル(95億円!!!)で落札されたそうだ。
ドイツのドレスナー銀行が所有していたが、
同銀行がコメルツ銀行(ドイツ)に買収されたことに伴い所有権が移り出品されたらしい。
ピカソの作品の落札価格を越え、史上最高額だそうだ。


ワインにお金を変えておくと、時間が経てば経つ程、ヴィンテージ化するのに似ている。
村上隆が言うにはアーティストの狙いはそうした欧米の資産家に受けるものでなければならないのだそうだ。
非分析誘発性を込めている芸術家はレッキとしたビジネスマンに思えます。