横浜で予定の時刻になるまで
時間を潰す。


谷口吉生竹中工務店設計の日産本社を見る。
これがおもしろいのか、いいのかもよく分からない。
僕にはとても退屈に思えた。


その後、横浜美術館の常設展を見る。
ジョルジュ・ブラックと岡田三郎助の絵が印象に残る。
ここには写真展もいくつかあって、須田一政の一枚の写真が
とっても良かった。
この横浜美術館は、謎めいたラビリンスのような感じがあります。
気持ちのいい室内を作っているというのとは、大分違うように思いますが
気になる仕事の一つです。


横浜の街並を見渡す。
どうでもいい仕事があちこちにやる気のない顔つきで突っ立って要る。