今日は年賀状を投函してしまおうと、ザクザクつくる。
コメントを書いたほうが、昔は暖かいと思っていたけど
それはそれで、相手に負担を掛けると思い、サインだけで済ませた。


夕方、SMと恵比寿で落ち合う。
とてもいい誕生日プレゼントをもらってしまいました。どうもありがとう。
SMと話しながら、将来について様々なことを話す。


自分が今、こういう状況下である事から、
割と引き締めた事を考えている事を実感した。
引き締め方には、作法があるように思います。
核心は何一つ変わらずに、次へ踏み出す脚力が今は要ると思っています。


たまごが壁にぶつかる、村上春樹が使った表現です。
思いがけず、今日その言葉を例えで使いました。
エルサレムでの演説では、彼がどんな事を言っていたのかよく知らないけど
たまごが衝突する時の音を帰りの電車の中、反芻していた。
とても心地よい音に感じられます。


イノセント、ここ最近、人と話していて、しばしばこの言葉を見つけます。
自分の中にこうした領域があることを、とても恥ずかしく思いますし、
友人たちも、そうであるまいと、汚れやら悪やらでカモフラージュしているように見えます。
イノセントワールドってどんなワールドだ。