福居伸宏という写真家の仕事がおもしろい。
撮影て知性のようなものが露骨に現れてくるような気がする。
怖いなあ。

http://www.nobuhiro-fukui.com/
http://d.hatena.ne.jp/n-291/



Iさんと連絡と取り、ロンドンでターナーを見た時のことを思い出した。
テートブリテンだったか(ちょっと失念しましたが)で数多く見る事ができるターナーの作品。
抽象画の発明のような劇的なものを彼の連作から感じとることができる。
分厚い雲は英国カルチャーの頭上にずっと立ち籠めていると考えると妙に納得してしまう。


東京にもきっと、あんな雲に変わるものがあるに違いない。