日建設計の山梨知彦さんという方が担当している物件
木材会館というホットな建物


印象としてはスレンダーでシャープの線を狙っていると思ってた日建だったけど
担当者で大分その辺りは違うのだろうか。手厚く設計されている。が少々暑苦しい。
自分より年配の方がこういうデザインでOK出してるのがちょっと意外である。


外壁にフンダンに檜を使っていて、匂いもする。基準法はどうやったのだろうか。
この暑苦しさは木材の色が変わってくると薄れるかもしれない。
触ってみたくなる建物で、上のフロアを歩くと木の響き方がする。
身体で感じる建築といった感じで、視覚よりも他のほうがおもしろい。


超力作、でもなんかピリっとしない感じもする。
おせち料理感が残る。

日建設計の大谷弘明さんの積層の家を雑誌で眺める。
昔はあんまり関心が湧かなかったけど
これで建ってるっていうのは、すごい