農林水産省は偽装を公表する。


これはすごい。ちょっと怪しいけど


アンドロイドってすごい未来を描くかもしれないけど
人口が増えているのに、ロボットなんて必要なのかしら。
雇用問題にロボットは密接に繋がってくるなあ。


ジョギングも計測していくと、目標が出てきます。
タイム、スピード、消費カロリー、距離を管理することで
曇っていたものがクリアになってきます。
忍耐力が必要な時期ですので、精進して参ります。


人がタイム、スピード、距離、サービスを生産すると
アンドロイドに近づいているように思えます。
でも、継続するための一歩これは新しいものを作り出す力だと
思います。
心拍によって刻まれる太古からの律動を
ジョギングは思い出させてくれる。まさに野生からの連絡事項。



桜台コートビレッジ
内井昭蔵 設計


1970年竣工、青葉台にある集合住宅。
雁行したバルコニーが印象的。
西向きの急斜面に位置するため西日の配慮を
45度振る事で解決に導いている。
各住戸のエントランスが立体的に交差しており
プライバシーの確保がされている。
迫り出したスラブで通路に内部感を出している。
傾斜面と階段をうまく処理している。


都市計画の世界史 (講談社現代新書)

都市計画の世界史 (講談社現代新書)


日端康雄 著


網羅的に都市計画の歴史を知るには丁度良い。
古代の城壁によって守られた都市や
格子割型の都市、都市施設、都市住居の発展。
バロック都市の持つ軸線、景観
ランドスケープ田園都市工業都市、近隣住区に渡る。
おもしろいのは、土地区画整理
高密度化することで生まれた規制の発展の仕方だ。



本著の最終章メトロポリスメガロポリスでは
過密都市の急増が危機的な事であることを知る。
実はローマ帝国の頃から過密は都市の死を招いて来ているようだ。


19世紀後半、ロンドンが424万人、パリが225万人、ニューヨークが190万人と
人口上位三都市を占めていた。東京は78万人にすぎない。
20世紀末では、東京が2337万人、
メキシコ・シティが2025万人、サンパウロ1877万人となっている。
ロンドンは1040万人、パリ868万人、ニューヨーク1797万人らしい。
現在ではオーストラリアや南米、アフリカに巨大都市が次々と生まれているという。
インド、中国も急速に人口集中が進んでいるが、
この状況は認識して置かなくてはならないだろう。
ちなみに現在の人口は東京、ニューヨーク、ソウルとなっているようだ。
世界一人口が多い都市。
東京にいる事が絶対化している不気味な憧れ。


ある程度までは、メディアや政府によって支配が可能だったが
これほど大きな数字となると強力な価値体系が
まさか一つという訳には行かなくなりそうに思える。
国家というボーダーが維持できなくなるのではないか。
人が集まれば、なんだってできると思うからだ。