パルチザンとプロレタリア
GWに僕の少ない友達に
何人か会うことができたのはとても良いことだった。
僕の友人たちは多かれ少なかれ
怪人のケがあるように思う。
ある友人はフランス料理の王冠の中で働き
ある友人は陣取りゲームを毎日行っている
抽象空間にそのまま行って帰ってこない者もいれば
一角獣の群れに飛び込んでしまった奴
丘に昇って吠えているだけで賃金がもらえる奴だっている。
言い出したらきりがない。
彼らに比べれば僕はなんと全うな人生を歩んでいるんだろう。
今日だってお風呂を湧かしたし
レコードプレーヤーも掃除した。
彼らのやり方が僕にはまるで理解できないけれど
彼らはどうやら友達であるらしい。
こうして毎日
何かを書くとどうしても
特定の言葉の使用数が多くなってくる。
使用する言葉の頻度から大体その人の
傾向が読み取れる。
マーケティングならとっくにブロガーの使用する単語で
実施されているのかもしれないな。
できるだけ普段使わないような言葉を用いれば姿を眩ませられるかもしれない。
毎日、一個普段使わない言葉を使用して日記を書くのもおもしろいかもしれない。
訪問1;以下の単語を使って300字以内で思うことを書け(10点)
(道路特例法案、サブプライムローン、スティーブ・ジョブス)
どうやって一個選ぶかは難しいな。
筒井康隆の原作は
大学時代に読んだことがあった。
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/paprika/
ロジャーラビットやスペースジャムじゃないが
実写とアニメを同時に違和感なく写している
これが中々見事で植物や廃墟といった物性がうまくアニメに取り込まれている。
アニメで風景は階調が多いのに動く対象はその階調が低くなっているのは
大量に絵を描く際にその色見が連続しにくくなるのを押さえているからなのだろうか。
最近のアニメではそれがあまり気づかないように思うのは
コンピュータで作成しているためだろう。
好きな世界観とは言えなかった。
にしても気持ち悪い奴ばかりが登場するため
敦子はすごく魅力的だった。
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気になっていたので見た。
佐藤大が関わっていると知りびっくりしたが
私が思った人物とは違っていた。
キャラクターに愛着が湧かないのがおもしろい。
日清のカップヌードルがちょいとしつこい。
間延びしまくっていてそれがいいのか分からない
基本的につまらないけど、オープニングはかなりかっこいい。
宇多田ヒカルの曲とうまくあっていた。
漫画のテクスチャアを大事にしていると私ような世代にはグッとくるように思う。
アーキグラムに似ている。
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ますます失速。
地球を月から見るという設定など
おもしろいところはあるのだが
見ていて中々つらい。