圧政

本日
満を持して、新宿ヨドバシまで
携帯電話の契約をしにいく

銀行印が破損したため、その更新手続き分
携帯電話の契約が延びてしまったという形になったが
ふたをあけてみると
銀行印は必要なく契約ができてしまった

TU-KAという横から見れば[さ-る]と読めるという噂もあった会社から
いったいどこへ次行こうかというのが
私の今日の主題であった
現場へ向かうまでは、圧倒的にSoftBankであった
世界最薄のバータイプのものに一目惚れしたのが理由で
はっきりいってどの携帯にもすぐれたデザインを感じないなかで
これはいい鴨 などと鶏よりも鴨が先だった

だが現場ではauおよびDocomoの二党政治を目の当たりにした
電波の良さという意味でこの二つには
他社は到底かなわず、店員によれば
SoftBankはもはやサブ携帯というアクセサリーに的を絞ってきた
サービスを展開しており、メインではスペックに満足しないという

基本使用料、通話料、割引、機種変更、解約などのパラメータと
折り合いをつけた結果、違約金を想定して
Auにすることにした
ダンスフロアでダンスを踊らないやつほどださい などと自分で納得しようとしたが
この政権から逃れられなかった自分の弱さ、選択させられた屈辱
カーサブルータスを買ったような罪悪感が残った

だが、自宅で広げてみるとワンセグが意外とおもしろそうだし
GPS自体が自転車通勤と心地よい関係を作るように思えた