先日、親友の結婚披露宴があった。
とくに近しい友人が結婚したことで
強い影響を受けた。


有象無象の一切から何か吹っ切れたような感じがした一日で
すごく充実していた。



最近の活動は広く、多様な種類の人材と会うきっかけになっている。
強力なコネクションを築き上げていけるといいな。
人と会った時の衝撃波が栄養になってくる。魅力のある人のソバにいることが大切だな。



こちらは、クリエーターたちのSMSで商売をしている企業。
企業情報を見るとクリエイティブ・コモンズという著作権の仕組みがあるらしい。
ものをつくる人とそれを必要とする人をスムーズに結びつける環境を提供するという内容だそうだ。


また、クライアントとクリエイターのやり取りをスムーズに行うマニュアルといsて
PMBOKというマネジメントのノウハウがあるらしい。
こういうのは、実は標準化されているようで、その都度考えているのではなく
よーく考えた人がまとめたものを実践しているようだ。


1. スコープ(開発の目的とその範囲)
2. タイムスケジュール
3. コスト管理
4. 品質管理
5. 人的リソースの管理(顧客、開発サイド含む)
6. コミュニケーション(コミュニケーションの方法と適用シーンの決定)
7. リスク管理
8. 調達管理


設計でもそうですね。仕事ができるかどうかは、個々のスキルが高いかどうかよりは
マネジメント能力があるかで議論されがちであることに僕は少し違和感があるが
コンペや大プロジェクトではマネジメント能力の高さが絶対的に必要だと思うので、勉強になるかも。


まだ若いベンチャー企業と言った感じ。
アートを噛ませると派手な事をしているように見えるけど、どれほど将来性があるのかは
まるでよく分からない。
アートは、恐ろしいほどのお金が動いている業界でそれを有り難がって見ているのは
結構、奇妙である。

http://www.loftwork.jp/blog/chiaki/


建築雑誌の最大のクライアントは、建築学科の大学生だろうと思う。
熱心に執筆される書籍も知的好奇心を刺激するようなリンクが一杯貼られている。
クライアントに受けるようなものを雑誌は載せないと生き残れません。
実作より学生のコンペに大物建築家が使われているのはちょっと滑稽である。


青年よ、建築書籍を捨てて、街に出よう。
勤め人の大学教授が生活の心配のない学生にものを教えている構造。
生徒が教師になり続ける循環、村社会の知識人たちが社会の歯車を果たせる舞台は学校しかない。
建築を学び始めた場所が、既に建築界の行く先というのは誠に村社会ではないか。


村の掟がヒヒョウとか呼ばれている始末。
大学教授はヒヒョウする事ができるのか、僕には未だによくわからない。