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写真論

スーザン・ソンタグ　著

近藤耕人　訳

ダイアン・アーバスについて

引き裂くような被写体と、落ち着いた、
ありのままを注視する態度との間の対照からきている。

言葉ひとつひとつに、ドキリとさせられる。

ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]

サム・ペキンパー　監督作品

カット数が異常に多く
何をそこまで語ろうに、と思えるのだが
そこにあくまで拘りを持っているように見える。

必殺技のようにスローモーションが出てくる。
映画は大抵、撮影した時間と同じ時間を鑑賞者は過ごすのだが
このスローモーションはそういった意味で
時間の定義域を広げ、映画を同一の時間と定義できなくもしている。
男たちがよく笑う映画で
汗臭さがたまらない