風の凍てつく日


今日は身を鞭打つような寒さであった。
フィジカルがなまってくると、いけないので
徹底して皮膚感を鍛えるために過ごした。


アトリエというよりは、ファクトリーである。
山のような模型の洞窟に住む人々。
アストンマーチンを乗り回す建築家の声が
天井をこだまする。
形っていうのは、おもしろい。
何よりも目の前にあるっていうだけで、優先的だ。


どこで働くか、つまりどの都市で過ごすかは
人格形成、創造性、表情、身体ありとあらゆるものに関与してくる。
引っ越しがおもしろいのは、都市を変えれるからだ。
ここも最近引っ越したらしい。


これは、なんだか幸福な気持ちになりますね。
マイヤヒー