蓮沼へ


大雨の中、蓮沼にある住宅を見に行った。
これをどう消化するかは、自分にとってこれから何かを考える上で
避けて通れないようなものであるように感じ
いつかと思った日がそれが今日でたまたま、大雨だったということだ。

都市でどうやって生きるのか
そういう強い哲学を感じた。
とても強くしなやかな生命らしいものを感じ取ることができる。
都市を批判し、建築を批判している
それを言葉ではなく風景がそうさせている。

くだらない言説をつっぱねて文学的にすら感じさせる
地面への意識がこの建築をたくましくしているように考えさせられた。

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テレビをつけるとやっていたので見る。
大声を出す。これがこの映画で発見したことかもしれない。
友達に会ったら大声で挨拶してみよう。